みなさん歩いてますか?
こんばんは。
たなばた接骨院の野田です。
今日はウォーキングについて書きます。
「歩く」という動作は人間の基本的な動きです。
歩かなくなってしまうと、体力筋力が衰えるだけでなく様々な不都合が現れやすくなります。
寒くなると家の中でじっとしていたくなりがちですが、そこは自分自身の為だと思ってレッツ、ウォーキング!です。
ただ歩くといってもトボトボと歩くよりは「体によい歩き方」をしてみてはいかがでしょうか。
背筋を伸ばし肘を曲げ両手を大きく振るとよいでしょう。
首や肩の血流がよくなり、肩こりの軽減にもつながります。
腕が動くと足もよく動きます。足は膝を伸ばし、かかとから着き、つま先でしっかり地面を蹴って身体を前に進めるとよいです。
普段よい歩きをしていればバランスよく筋力を使い、足腰の衰えを予防できますので転倒の予防にもなります。
週2、3回程度歩くと良いでしょう。1回の時間は30分くらい歩けると良いですが、はじめは短い時間でよいでしょう。
カロリーを消費し、肥満や高脂血症といった生活習慣病のリスク軽減も期待できます。
外を歩くことで骨に適度な刺激が加わり、日光を浴びることでビタミンDが活性化されカルシウムの吸収を助けるので、骨粗鬆症の予防にもなります。
血流がよくなるので肌にもよいです。(ただし紫外線には注意してください。)
こうして書いてみるとよい事ばかりですね。歩いて健康を維持しましょう!
それではまた。